HR高等学院・正学館と提携。高校生年代における「サッカー・学業・生活」の 三位一体育成モデルを始動
FC市川GUNNERSは、このたび HR高等学院(通信制サポート校) および 正学館(学習塾)と提携し、高校生年代の選手育成において「サッカー・学業・生活」を三位一体でサポートする体制を構築いたしました。
公式サイト:https://fcichikawagunners.my.canva.site/
⚫️背景
高校年代のサッカー選手にとって、競技力向上だけでなく「学業との両立」「進学や将来のキャリア」「住環境・生活の安定」が大きな課題です。とりわけ寮生活の有無・環境は、遠方や通学困難な選手にとって大きな制約となるケースがあります。FC市川GUNNERSは、こうした複数の課題を包括的に解消するため、教育機関および寮生活のサポートを含む提携を決定しました。
⚫️提携とサポート内容
FC市川GUNNERS
– 戦術・技術コーチング、試合機会の提供
– メンタルおよびフィジカル指導体制の強化
HR高等学院(通信制サポート校)
– 高校卒業資格の取得支援
– 通信制・サポート校形式で、サッカー練習・遠征にも柔軟に対応
正学館(学習塾)
– 学力向上のための授業・補習、大学進学指導
– 個別フォローアップによる進路形成支援
クラブ寮の設置・運営
– 遠方に住む選手や通学が困難な選手のためにクラブ寮を提供
– 生活指導および規則正しい生活スタイルの定着サポート
– 寮生には食事栄養管理・学習スペースなどの環境を整備
⚫️期待される効果
・学業・競技・生活のトータルサポートによって、選手が心身共に安定し競技パフォーマンスを最大限発揮できる
・寮の設置により、「居住地が遠い」「通学時間が長い」というハンデを超えて選手の機会平等性を向上
・選手・保護者の安心感が高まり、クラブへの信頼性・魅力が向上
・地域社会、教育機関、メディアを通じて「育成モデル」の成功事例として広く認知される可能性
⚫️コメント
「選手の育成は、ただ技術を教えるだけでは成り立ちません。彼らが安心して学び、生活できる環境があって初めて、真の成長が可能になります。今回の提携と寮の仕組みによって、そうした環境を具現化できると確信しています」FC市川GUNNERS 代表 幸野健一
⚫️U-18セレクションを開催
FC市川GUNNERSでは、この度の提携に伴い、10月28日、30日、31日の3日間、「U-18練習参加型 追加セレクション」を開催します。https://fcichikawagunners.jp/jp/2025u-18selection-2/