かなり前から受験のためにスポーツをやめるという選択に疑問を持っていました。
私自身もサッカーは一度もやめないで両立し続けてきたけど、自分が関わった選手の中でハイレベルで両立させた選手はたくさんいて、その方が大きな成果を得られると確信しています。
オンとオフがあった方が、はるかにオンを充実して取り組めるし、誰もが同じ24時間を生きる中で、どれだけ効率的にデザインできるか考えるわけだし、その後の人生においてもそういう考え方を身につけた方が人生において役立つと思ってます。
東大に息子3人を入学させた佐藤ママがこないだテレビでスポーツを両立させるなんてとんでもないって言ってたけど、早くこうやって育った選手が社会の中で一定の地位を得られるようになって、見方を変えていってほしいです。
昨日国学院久我山は決勝で負けましたが、受験生を抱える親御さんには特にこの国学院久我山OBの選手のブログ読んでいただけたら。
小澤一郎さん記事『ある強豪校に見る「受験かサッカーか」の二者択一時代の終焉』に寄せて